やっほー! 全国の同志のみんな、おはよう!☀️ 新しい一週間が始まったね!
週の始まりって、なんだかシャキッとしたいじゃない?「今週も、仕事に、家庭に、活動に、絶対勝つぞー!」って。今日は、そんな時にピッタリな、「心を凛とさせる」言葉の話を、みんなとしたいなって思うんだ。
きっかけは、ある同志からの素朴なギモン
こないだね、ある同志から、ふと聞かれたの。
「婦人部長、『だらしない』の『だらし』って、一体なんですか?」って。
いやー、面白いところに気づくよね!
確かに、私たちは普段、「だらしがない」とか「だらしない」って、当たり前みたいに使ってるけど、「だらし」単独では使わない。これ、一体何なんだろう?って、私も改めて気になって、調べてみたんだ。
そしたらね、これ、もともとは「しだら」っていう言葉が、ひっくり返って「だらし」になったものなんだって!
その「しだら」っていうのは、昔の言葉で「物事の順序」とか「きちんとしたしまり」「けじめ」っていう、すごく良い意味で使われていた言葉らしいのよ。
だから、「しだらがない」、それが変化して「だらしない」っていうのは、文字通り「順序がない」「しまりがない」「けじめがない」っていうこと。服装が乱れてたり、生活リズムがバラバラだったり、時間や約束を守らなかったり…そういう状態を指すんだね。
そして、この言葉を作ったのは、誰か一人の天才、とかじゃなくて、昔の人々が、日々の生活の中から、自然と生み出していった言葉なんだって。だからこそ、私たちの生活感覚に、こんなにもしっくりくるのかもしれないね。
一番こわいのは、「心のゆるみ」かも…?
でもね、これって、ただ見た目や行動だけの話じゃないって、婦人部長は思うんだ。もっと深い、私たちの「信心」や「生き方」そのものに関わる話じゃないかなって。
例えば、
- 毎日の勤行・唱題っていう「生活のリズム」。これが乱れてくると、なんとなく心にも「しまり」がなくなって、いろんな悩みに流されやすくなっちゃったりしない?
- 「今日は疲れたからいいか…」「明日から頑張ろう…」って、自分の弱い心に負けちゃうこと。これも、ある意味、「心のけじめ」がなくなってる状態、つまり、心が「だらしない」状態なのかもしれない。
日蓮大聖人は、私たちの「心」の戦いについて、こう教えてくださってるよね。
「心の師とはなるとも心を師とせざれ」
(崇峻天皇御書 御書1088ページ ※趣意)
(自分の心をコントロールする主人にはなっても、自分の弱い心や、移り気な心を、自分の主人にしてはいけないよ)
この、ハッとさせられるご金言を胸に、私たちは気づくんだ。
「ああ、これが一番大事なことだったんだな」って。
自分の弱い心、楽をしたい心、疑う心…。そういうものを「師匠」にしてしまって、それに流されていくのが、一番気をつけなきゃいけない「だらしない」心なんだって。
「凛とした自分」で、最高の1週間を!
だから、
- 決意して、毎日の勤行・唱題に挑戦すること。
- 「よし、やるぞ!」と決めたことを、粘り強くやり抜くこと。
- どんなに疲れていても、笑顔で人に接しようと努力すること。
こういう一つ一つの「心のけじめ」が、私たちの生命を磨き、生活を整え、そして、何ものにも負けない「凛とした自分」を創っていくんだよね。
さあ、私たちも、心を引き締めて、今日から、そして今週一週間、「だらしない心に負けないぞ!」って、一緒に決意しようじゃない!
婦人部長も、ここ信濃町から、みんなの勝利を、ガンガン祈ってるからね!
「だらしない」の反対は、「凛として、太陽のように輝いてる」って感じかな!
私たちも、そんな毎日を送っていこう! 💪✨
【ご参考(外部リンク)✨】
今回の話に興味を持った人に、オススメのリンクだよ!
- 【言葉の豆知識系】「だらしない」の語源をもっと詳しく!
- 👉 コトバンク:「だらし無い」
(オンライン辞書で、言葉の由来を確認できるよ!)
- 👉 コトバンク:「だらし無い」
- 【心のセルフケア系】「心のけじめ」のヒントに!
- 👉 厚生労働省 こころの耳:セルフケア
(公的なサイトで、ストレス対処法や生活習慣の見直し方が載ってるから、すごく参考になるよ!)
- 👉 厚生労働省 こころの耳:セルフケア
日々の学会活動の様子や、池田先生の指導は、やっぱり『聖教新聞』でしっかりチェックしてね! 私たちの「心のけじめ」を保つための、最高のお手本がいっぱいだから!
じゃあ、またね! 今週も、一緒に勝とう!
みんなの同志、婦人部長より! ❤️