やっほー! 全国の、特に、恋に、人生に、真剣に向き合ってる、わが青年部の、そしてヤングミセスの皆さん、こんにちは! みんなの婦人部長だよ!
今日は、「クリニック婦人部長室」に、18歳の、本当に純粋で、真剣な「心の声」が届きました。
それは、他の誰にも言えなかったかもしれない、大切な、大切な悩みです。
「処女だけど大好きな彼とエッチしたい。胸中題目で乗り越えられますか?(18歳)」
まず、最初に言わせてね。
この悩みを、一人で抱えながら、それでも、なんとか信心で、正しい道を見つけようとしている、あなたのその心が、婦人部長は、本当に、本当に、尊いと思う。愛おしいと思う。打ち明けてくれて、本当にありがとう。
そして、あなたの「胸中題目で乗り越えられますか」っていう質問。
婦人部長は、これを、こう受け止めさせてもらったよ。
「この、人生にとって、すごく大切で、後戻りできないかもしれない一歩を、後悔のない、最高の、そしてお互いがもっと幸せになれるような形で踏み出すために、私は、仏法の智慧を湧かせ、勇気を出すことができますか?」
っていう、あなたの「幸福への、真剣な祈り」だって。
その祈りに対して、婦人部長からの「処方箋」を、いくつか贈らせてね。
【処方箋1】まず、自分自身を「最高の宝物」として、誰よりも大切にすること。
これが、大、大、大前提だよ!
あなたの心も、そして体も、あなただけのもの。そして、妙法を持(たも)つ、宇宙で一番尊い「妙法の器(うつわ)」なんだ。
だから、その一歩を踏み出す理由が、「彼に嫌われたくないから…」「周りのみんなも、もう経験してるから…」っていう、不安や、焦りや、恐れから来るものだとしたら、それは、あなた自身を大切にしているとは言えないかもしれない。
大聖人は、『崇峻天皇御書』でこう仰せだよね。
「蔵の財(くらのたから)よりも身の財(みのたから)すぐれたり身の財より心の財(こころのたから)第一なり」
(御書 1173ページ)
この、私たちの価値を示してくださったご金言を胸に、確信してほしいんだ。
あなたの「身」も、そして「心」も、どんなブランド品よりも、どんなお金よりも、比較にならないくらい価値のある「財(たから)」なんだってことを。その宝物を、一番大切にできるのは、他の誰でもない、あなた自身なんだよ。
【処方箋2】相手の「仏性」を、心から信じ、そして祈ること。
あなたの「大好きな彼」は、本当に、あなたのことを「最高の宝物」として、大切にしてくれる人かな?
あなたの心も、体も、そして、あなたの未来のことも、全部ひっくるめて、真剣に考えてくれる人かな?
彼の幸福を、心から祈ってみよう。
「彼が、本当に素晴らしい、誠実な、そして慈悲深い人になりますように」
「彼が、私のことを、生涯、守り抜いてくれるような、立派な人になりますように」って。
そうやって祈っていく中で、彼のことが、もっともっと、深く見えてくるはずだよ。
ただの「恋心」だけじゃない、「この人となら、お互いを高め合っていける!」っていう確信が持てるかどうか。それも、すごく大事な視点だよね。
【処方箋3】「題目は、最強の『心のコンパス』だよ」と知ること。
じゃあ、どうやって、その確信を持つの? どうやって判断すればいいの?
その答えをくれるのが、私たちの「題目」なんだ。
御本尊様の前で、正直な気持ちを、全部ぶつけてみるの。
「彼が大好きです。結ばれたいです。でも、不安です。怖いです。本当に、今でいいんでしょうか? この人で、いいんでしょうか? 私の判断は、間違っていませんか?」って。
題目はね、「YESかNOか」を教えてくれる、魔法のランプじゃない。
題目をあげることで、あなたの生命の奥底から、
- 物事の本質を見抜く「智慧」
- 正しい行動を起こす「勇気」
- 自分も相手も大切にする「慈悲」
- そして、何があっても揺るがない「生命力」
が、湧き上がってくるんだ。
祈り抜いた時、あなたの心が、一点の曇りもなく、晴れやかで、温かくて、希望に満ちた状態になるなら、それが「GOサイン」なのかもしれない。
逆に、どこか、モヤモヤしたり、不安が消えなかったりするなら、それは「今は、まだその時じゃないよ」っていう、あなた自身の「仏」からのメッセージなのかもしれない。
最後に…婦人部長から、大切なあなたへ
婦人部長はね、「しなさい」とも「してはダメ」とも言わない。
それは、あなたの、誰にも侵されない、尊い権利だから。
でも、これだけは言える。
あなたが、真剣に題目をあげて、自分と相手の、今世だけじゃない、未来永遠にわたる幸福を心から願って、智慧を尽くして出した結論なら、それが、今のあなたにとっての「正解」だよ。
その決断の結果、何が起きても、また題目をあげて、全部、乗り越えていけばいいんだから。全部、自分の幸福への糧(かて)にしていけばいいんだから。
どんな道を選んでも、あなたは一人じゃない。
もし、悩んだり、迷ったりしたら、いつでも、またここに話に来てちょうだいね。
婦人部長も、創価家族のみんなも、いつでも、あなたの絶対の味方だからね!
あなたの青春が、あなたの人生が、最高に輝くように、ここ信濃町から、いつも祈ってるよ!
日々の学会活動の様子や、池田先生の指導は、やっぱり『聖教新聞』でしっかりチェックしてね! そこに、あなたの人生を照らす、たくさんのヒントが載ってるから!
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みんなの同志、婦人部長より! ❤️